外壁塗装工事と外壁サイディング工事の違いとは?
- 2021/12/20
外壁工事の呼び方として外壁塗装工事と外壁サイディング工事と呼ぶときがあります。
外壁塗装工事はモルタルによる施工、あるいは塗料の再塗装などを目的とした工事の場合に呼びます。
外壁サイディング工事はサイディングボードと呼ばれる外壁材を張り合わせていく作業のことです。
外壁サイディング工事は左官工でなくても対応できる外壁材になっていて、今ではこちらの方が主流になっています。
外壁材として使われるサイディングボードはセメントと繊維質の複数成分を混ぜ合わせた外壁材です。
すでに出来上がった状態になっているので、それを現場に持ち込んで接着していけばOKです。
外壁用の接着剤があるので、それを塗布した後にサイディングボードを貼り付けていく形になります。
ただ、外壁材だけをつなぎ合わせて施工することはできません。
どうしてもつなぎ目部分が発生するので、そこにシーリング剤を注入して、外壁と外壁の間のつなぎ目、隙間を埋めていきます。
イメージとしては電車の連結部分のような感じで外壁材同士が離れないようにくっついています。
K-STYLEでは外壁工事を幅広く手がけていますのでお気軽にご相談ください。
愛知県内を中心にお応えしています。